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まるでクルマの自動運転のようにコミュニケーションライフが便利になる?(コミュニケーション担当 研究委員 木村純)

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前回は、デジタルコミュニケーションに「遅れまい」「ついていかねば」というスタンスではなく、その先に使う目的やモチベーションがあり、デジタルコミュニケーションをうまく「活用する」スタンスであれば、より長く、楽しく、続けられるのでは、という考察を行った。

調べる、つながる、体験する、等々の目的があり、それらを通してワクワク愉しむというモチベーションがあり、たまたま活用するツールやシステムが使い勝手や効率のよいデジタルであった、という、そんな出会いがあれば、「使いこなす」技術の習得がゴールになることもなく、また、PCやスマフォの中だけの付き合いではなく、リアルの交流も含めたコミュニケーションの輪も広がっていくことだろう。

そんな、うまく活用していきたいデジタルコミュニケーションのなかでも、今回は、タイトルにもある「クルマの自動運転のように便利になる?」という、「便利」について、触れてみたい。

「自動運転」と聞くと、「行き先をセットしたら、あとは眠っていても、自動でクルマが目的地まで運んでくれる」ことをイメージされる方もいるかもしれない。

究極の将来にはそんなこともあるかもしれないが、現時点で自動車会社各社が目指しているのは、「人間のケアレスミスや技術不足をセンサーで拾い、人工知能で判断し、運転をアシスト、または是正してくれることにより、事故をなくす、またはより快適な運転を手軽に愉しむ」という方向であるようだ。つまり、「運転する人ありき」であり、クルマが高度にサポートする、という関係である。

そこにはシニアの運転サポートも当然配慮されている。ミスしがちな行動と対処法がインプットされており、自動運転につながる各種機能やシステムがミスを未然に防いでくれる。もちろんこれはシニアに限ったことではなく、ハンドルを握る全てのドライバー対象であるが。

デジタルコミュニケーションも同様に、ミスしがちなことは回避し、より快適に、より安全に、より想いのままに、つまり、「より便利」を実現すべく進化していると言えるのではないだろうか。

しかし、これも同様に、そこには、何をしたいか、を意志表明する本人がいなくては、何も始まらない。行動が蓄積されれば、自動リコメンド機能が働くこともあるが、まずは本人の意志・行動ありき。その先に、「使いこなす技術」を身につけば、さらに、便利が「加速」するのであり、先に技術ばかりを学んでも、なかなか前に進めない。

自分がPCの前で、タブレットを抱え、スマフォを手に、「何を実現したいか」という欲求を育て、妄想を広げ、素直にぶつけてみる。そこから、「人が主役」の「便利な」デジタルコミュニケーションライフがさらに輝くことだろう。

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