【10月1日-3日 東京】第41回H.C.R.2014 国際福祉機器展 東京ビッグサイトで開催

日本元気シニア総研代表の富田眞司です。毎回盛大なイベントなり、話題も豊富なH.C.R.国際福祉機器展は今年で41回を迎えます。昔と比べ、規模も大きく、明るいイベントになりました。毎年、楽しみなイベントです。ホームページに開催された内容からイベントの概要をお知らせします。 (以下はホームページからの抜粋です。) 高齢者・障害者の自立生活を支え、社会参加を促進するために、福祉機器の果たす役割はますます重要なものとなっています。H.C.R.2014では車いすや介護ベッドはもちろん、食品・衣類から福祉車両・住宅改修用機材まで、さまざまな福祉機器・用品とその関連情報をご覧いただけます。 加えて欧州各国やわが国に共通の課題をテーマとした国際シンポジウムやH.C.R.セミナー、出展社によるプレゼンテーションセミナーを連日開催し、介護・保健福祉に関わる最新の情報を提供します。 1. 国際シンポジウム 「EU 諸国の認知症政策の現状と課題~日本の認知症政策と支援活動の充実に向けて(仮題)」 認知症政策については欧州各国で国家戦略が策定されるなど、国民的な課題として対応する動きが活発になり、2013年12月には英国で「G8認知症サミット」が開催されるなど、世界的な共通課題にもなっています。日本でも「認知症施策5か年計画(オレンジプラン)」の策定など、取り組みの加速化がはかられていることに着目し、現地からの実践レポートなどを踏まえてわが国の今後の関連政策のあり方を考察する場を設けます。 ●日時:10月2日(木)PM ●参加費:1,000 円 ●講師:ジョージ・W・リースン氏(予定)オックスフォード大学高齢者研究所副所長 2. H.C.R. セミナー 入場無料(資料代 1部¥1,000) H.C.R.開催期間中は、福祉機器、保健福祉、介護、高齢者の食事に関する多彩なセミナーを連日開催します。 ・福祉機器選び方・使い方 ・高齢者世帯向けの手軽な日々の食事 ・高齢者の住まいの種類と適切な選択・利用 ・福祉施設の実践事例発表~役立つ活かせる工夫とアイデア ・介護で腰痛にならないための基本技術を学ぶ ・福祉施設での感染症の知識と対応~知っておきたい感染症対策のポイント ・社会福祉施設等を元気にする生物資源の活用 プログラムの詳細、参加申込方法などは順次 Webサイト(http://www.hcr.or.jp)に掲載します。 3. 出展社プレゼンテーション 展示会場内(東ホール1F)および2F各会議室において、出展社の企画・運営による出展社プレゼンテーションを開催します。福祉機器の新製品や技術開発の発表、使用説明など製品のPRや来場者を対象とした講習会を行います。 4. 特別企画 会場内に特設会場を設け、子ども向けの機器や最新の技術を活用した機器、高齢者の生活支援用品などを展示・紹介します。また、各種無料相談コーナーを設置します。 一般財団法人保健福祉広報協会(国際福祉機器展事務局) 〒100‐8980 東京都千代田区霞が関 3-3-2 新霞が関ビル TEL 03-3580-3052 / FAX 03-5512-9798 / E-Mail : hcr@muf.biglobe.ne.jp http://www.hcr.or.jp 1408fukushi

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