書いて実践、あなたが輝く第2の人生「スターティングノート」日本元気シニア総研が開発しました スターティングノートレポート第1回

日本元気シニア総研代表の富田眞司です。GTIでPPK(G:元気で、T:楽しく、I:生きがいをもって、PPK(ピンピンコロリ))を願い、元気シニアが増える活動を続けています。その活動の一環として開発したのが「スターティングノート」です。3月1日発売予定で、今回は開発意図をご説明します。今後「スターティングノート」レポートで順次、内容をご紹介します。

「自分史」と「エンディングノート」にない、シニアの「今、これから」を元気にさせるツールを開発

シニア市場では「自分史」と「エンディングノート」の2つが話題になっています。「自分史」は、過去から今を見つめるものです。主にシニアの男性層に人気があります。リタイアすると、かつて元気だった昔を思い出し、自らの人生を整理するために書く方が多いからでしょう。一方、今が幸せな女性層は、これから先の終末を考え「エンディングノート」に人気があります。雑誌の特集や企業の販促ツールとして活用されています。 過去から今を見つめる「自分史」、終末を考える「エンディングノート」のどちらも、シニアにとって、役に立つものですが、シニアの人が「今」、そして、「これから」をどう生きるかを考えるものがありません。実際、私が講演活動などで痛感することは「気力のない」「元気のない」シニアが多いということです。その理由は、何をしてよいかわからないのが原因と考えられます。そこで、あなたが輝く第2の人生と題した「スターティングノート」を企画しました。

学ぶ時代20年 働く時代40年 輝く時代20年

今やリタイア後は20年もあり、学校や大学で学ぶ時代に匹敵します。人生の3分の1に近い時間を過ごすことになります。筆者は人生を3つにわけ、それぞれに「学ぶ時代20年」「働く時代40年」「輝く時代20年」と命名、リタイア後の20年こそ、最も輝く時代であり、主役の「輝く時代」なのです。それを実現することをお手伝いするために「スターティングノート」を企画しました。これから定年を迎える方、子育てを終えた方、生活のための仕事を終えた方など、幅広い層に利用いただけるものです。

「目標を持つ」ことで、輝く人生を送ることができる

シニアが「老後は寂しい」「年金生活はきつい」「認知症になったらどうしよう」などと心配していると、「つらい人生」になります。逆に、「夫婦で楽しい旅行をしたい」「社会に役立つ仕事がしたい」「子供たちを元気にしたい」などの目標を持っていると、シニアはますます前向きで明るい気持ちになり、「生き生きとした人生を送る」ことができるようになります。スターティングノートは目標をもつためにお役に立つノートです。
(登録商標、申請中)

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