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モッチーママの大和薬膳料理 第22回「我が家の定番、生芋コンニャクと旬の牛蒡の含め煮と、甘酢牛蒡♪」【気鬱を晴らして、精気を養う作用があります。】(大和薬膳・薬草料理研究家 餅田雅子)

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【材料4人分】
☆生芋こんにゃく 一丁450g、牛蒡80g
*合わせ調味料:いりこ出汁の素5g、水1.5カップ、酒大さじ2、三温糖大さじ2、塩小さじ半分、醤油大さじ1.5、胡麻油大さじ1

☆甘酢牛蒡:牛蒡1本、煎り胡麻5g
*甘酢調味料:三温糖大さじ1、すし酢45cc、醤油大さじ1.5、昆布茶3g、水100cc

【作り方】
(1)生芋こんにゃくは、縦に四等分に切り、手で一口大にちぎって湯の中で5分茹でて湯きりをします。フライパンにごま油を熱して、茹でたこんにゃくを3~4分ほど炒めて、作っておいた合わせ調味料で20分煮ます。斜め切りにした牛蒡を加えて15分ほど煮たら出来上がりです。
(2)牛蒡は、皮付きのままタワシで土を落としてよく洗い、写真のように5センチ長さの細切りに切りさっと洗って少量のお湯で2~3分茹でて、湯きりをして作っておいた甘酢でからめるように弱火で10分煮ます。
*カリカリと美味しい常備菜です^^

【主な素材の薬膳としての効能】
★牛蒡の薬膳としての効能:牛蒡は寒性。身体を冷やす食性です。「利尿消炎」「解熱収斂」「解鬱鎮火」「補腎強壮」などの効能があります。
尿の出をよくして、炎症を改善する。過剰な熱邪を冷ます。鬱を散じ、火邪の勢いを止める。腎臓のエネルギーを補って、精力を増やす。などなどです^^
牛蒡が空気に触れると茶色くなりますが、これはポリフェノールが含まれていて体内の活性酸素を取り除く効果があり、老化防止や生活習慣病予防によいとされていますのでアクではないのですね。
酢牛蒡などの時には水ではなく酢水でサッと色変わりを防ぐ程度にして、一物全体^^皮もタワシで汚れをこするだけに止めて、作業もカンタンですね~!!

★こんにゃくはサトイモ科のコンニャクイモ(蒟蒻芋)から作られますね。
こんにゃくの薬膳としての効能:蒟蒻は清熱通便で皮膚の腫毒を取って消化器系の働きを助けて、身体の余分な熱で起こる便通を整えて、気・血を補い、利尿作用で水分代謝をよくしてくれます。
こんにゃくが便秘に良いと言われるのは主成分のグルコマンナンには消化できない食物繊維が含まれていて、消化されずに腸まで届くので腸の働きが活発になって腸内で、体内の老廃物や毒素を吸収して体外に排出してくれるのですね^^
また体内のコレステロールを吸収して血糖値を下げる効果もありますので、便秘を防いで糖尿病予防にも効果があります。
生芋から作られたこんにゃくには、皮膚に保水効果のある植物性セラミドが含まれていてアレルギー物質の侵入を防いで肌の潤いを保ってくれます。そしてメラニン合成を防御して美白作用にも効果的なのですね~!!

★「元気シニア倶楽部会員」の皆さま、いつも大和薬膳料理をご覧いただきまして有難うございます。
◎今回は、我が家の常備菜をご紹介させていただきました^^いつも食卓にあると安心するレシピですね^^。簡単ですので皆さまもどうぞ~。

旬の食材の持つ食性や効能を活かした大和薬膳料理を、皆さまの体質改善やご健康に少しでもお役に立てますようご紹介させていただきたいと思います。皆さまどうかお身体をお大切にお過ごしくださいませ。

◎お役立ち記事満載の私のブログもどうぞご覧くださいませね(^0_0^)/
毎日食べたい美味しい薬膳♪

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