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第8回 夢活・38年目の謝罪(3)

「夢活」担当研究委員の藤生です。私はシニアの「夢活」をお手伝いする事業をしています。前回に引き続き、「夢活」を自分で実際にやってみて、自分や周囲に起きたことをリアルにレポートします。

【先生宅への訪問と自分の決心】

当時の担任の先生に手紙を出したところ、お返事が来て、先生のお宅を訪問させていただくことになりました。結果としては先生も彼の消息は知りませんでした。ただ、先生はたまたま先日彼のお母さんに街中で会ったとのことなので、実家はまだこちらにあることが確認できました。
しかし、それ以上に先生に相談して良かったです。先生も温かく迎え入れてくれ、話を聞いてくれました。そして自分はこれをやろう、と心を決めることができました。

【先生との対話】

以下、私と担任の先生の会話です。
私「彼に会って謝りたいと思います。」
先「5年とか10年とかならともかく、40年近く経っているからなぁ。もうそれぞれの道を歩んでいるだろう。卒業の時はそんなにおかしな関係だったのではないんだろ?」
私「はい、彼が涙ながらに立っていて、僕は大丈夫だよと言った覚えがありますが・・。でもそれは退院直後か卒業の時かは記憶があいまいで・・」
先「ならばいいんじゃないか。」
私「でも訪ねてみたいと思います。こちらの勝手な想いかもしれませんが。会いたくないと断られるかもしれないけど」
先「断られたらそれでまた新たな心残りにならないか?」
私「そうですね。それはわからないですね。そうなるかもしれない・・・。でも、私が今まで夢活をお手伝いしたお客様も、夢が実現できなくてもやるだけやったから良かったという人もいました。自分もそうなるかというと、正直どうなるかわからないけど。」
(帰り際に)
私「やはり行ってみようと思います。」
先「断られても大丈夫か?」
私「はい。やるだけやってダメならそれで自分も納得できるでしょう。自己満足かもしれませんが。まあ(自分にも相手にも)無理せずにやってみたいと思います。」

【卒業アルバム】

先生から彼の消息を知ることはできませんでしたが、その後部屋を整理した時に、昔の荷物の中から中学の卒業アルバムを見つけ出しました。その卒業アルバムにはなんと、当時の住所が載っていました。これで少なくとも実家には連絡が着きます。よかった!一歩前進です。
ここで「夢活ポイント」。
  ポイント:行動し始めると、思わぬところで運よく解決することがある。それも想定内として、とにかくやり始めてみるのが良いかも。

ちなみに、私は写真の右上の枠のところです。当時は入院していたため、みんなと一緒に撮影することはできませんでした。
(つづく)

yume02

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