シニアのつぶやき、地方都市編第9回(シニア大航海時代に、目指す場所は)「シニア世代が豊かになる意味とその手法「ナンバーワンでないと駄目ですか?」(研究委員 坂本好髙)

―手に入れた我が家の未来と宝「予定を早めて昨年11月に次女夫婦+孫が帰ってきました。」― 研究委員(元気シニアビジネスアドバイザー)の坂本好髙です。前回と違い、シニア総研の元気シニアビジネスアドバイザー資格講義を受けて、資格を得ましたので名前に恥じないような原稿を! 書くようにします。 シニア世代が今より少しでも豊かになることは、大変意味があると思っています。 今一番大事で気になることは、愛して止まない孫たちの未来です。 孫には6つの財布があると言われていますが、少子化家族の段階に入った時代に、結婚しない子供、離婚後片親で暮らす子供たち、介護問題等々、その当事者になるかもしれないシニア世代は、予期せぬ出費も受け止めなければならないかもしれませんね。 自分たちだけが、求めず与えずという環境を護っていけることは、絶対大丈夫と言えるでしょうか? 今より豊かになることで、そのようなリスク(?)も余裕を持って対処できるようになりたいですね。幸いそのような使途でなくても、年金+蓄え+αが得られれば自分も周辺も明るい時間を過ごせます。 私はそのような意思で、+αに取り組みました。全てのシニアには該当しないと思いますが、地方都市では、全国のナンバーワンを目指すことで成功事例とするより、それぞれのオンリーワンを見つけることで、穏やかな再生や活性化が可能となります。 私の場合そのキーワードは、1、地方都市、2、遊休不動産、3、ナンバーワンよりオンリーワン、4、後継者、5、エコスタイルでした。 このキーワードを順番に解説すると、地方都市で相続した(させたい)不動産を、自分にしかできない(考えられない)、賃貸住宅に特別な設備投資した、そこにだけにあって喜ばれる賃貸住宅(オンリーワン)に、太陽光発電を100%架設した対策で+α(私の場合は、納税準備金と元利払い後、手残り月約8~10万円)でした。 今空き家問題を含めた地方都市の不動産が、相続放棄や後継者不在で問題視されていますね。全国的に見れば私のような問題を抱えたシニア世代当事者は、200万人以上と言われています。住宅地としてのインフラは、高度成長期を頂点としても充分整っている市街地が、後継者不在で、空き家や雑草だらけの空き地に変貌していく事実は、前回投稿でお話ししておりますが、我が家だけでも何としても避けたい思いで決断しましたが、結果自分も+αを享受しています。 そして、満室好評の状況で、綺麗に整備され敷地と建物に、喜んで入居された方が出入りするオンリーわん賃貸住宅(私の場合犬好きが高じて)を見た次女夫婦が、跡継ぎを決断してくれ可愛い孫も向かい入れることができました。 1506sakamoto1 私の+αの本当の収穫は、私の代で絶えるかもしれなかった我が家の歴史が、後二代は続きそうな嬉しい副産物の方です。 小さな支援を続けたい会の記念会場にて…… 1506sakamoto2 次回は、「六千万人時代を、定量型(化)社会で迎えよう」 「高齢化時代が過ぎ、少子化時代に生きる子孫たちに……」を予定しています。 ※オンリーわんメゾネットに関しては、「全日本ドックランサービス協会」で検索下さい。講演やセミナー・討論会等で、地方都市再生・活性化活動を目指しています。ご希望があれば、無料(交通費等実費を除く)にてお受け致しております。ぜひ私たちと共に、少子高齢化問題解決に一番近い地方都市再生・活性化活動を! 興味や関心のある方や団体、地方都市行政担当者様にお勧め致したいと思っております。 詳しくは、Email: sakamoto@dogs-runn.com までお問い合わせください。

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