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ハワイの高齢者住宅には元気シニアの住まいのヒントがある(住環境・ 色彩担当研究委員 上野邦子)

今、何故ハワイの高齢者住宅(リタイアメントコミユニティ)なのか

シニアの住まい方も多様になり、自宅以外にも様々な高齢者住宅や有料老人ホームなどの選択肢も増えてきています。私は北欧や国内の高齢者住宅、施設などを多く視察してきました。その中でも日本人移住者も多く親しみやすく、自然豊かな環境とユニバーサルデザイン(バリアフリー化が進んでいる)ハワイの高齢者住宅(リタイアメントコミュニティ)は、これからのシニアが元気にいきいき暮らすための住まい選びのヒントがあるのではと感じています。

ハード面とソフト面からも選択肢が多く、元気にいきいき暮らせる

(1)ハード面(住環境)

●同じエリア内にアパート形式(集合住宅)とコテージ(戸建)など様々なスタイルがあり、アパートタイプもワンルームから1~3ベットのインディペンド・リビング(自立した健康な人)とアシスタンド(車椅子歩行)があり、安心して暮らせる。個人の部屋も、バスタブ付、シャワーブースなど設備も選択肢が多い。

●ニーズに合わせた、レストランエリア、アクティブスペースなどの設備が充実している。コミュニティスペース等の空間も比較的オープンで、常に人の気配が感じられる広々とした明るい空間で、リゾートホテルのような雰囲気になっている。レストランの椅子もキャスタ付きもあり、手すりなどもさりげないデザインになっていてバリアフリーに配慮されている。

(2)ソフト面

●元気になれるアクティビティプログラムが多く、自由に選択できる。パソコン、ゲームはインストラクターもいて学びの内容も充実している。

●居住者や外部の人のボランティア活動もあり、コミュニケーションが活発。ペットと暮らしている人もいる。視察にいった際にもゲームに誘われたり、オープンな雰囲気。

これからの高齢者住宅

シニアが元気でいきいき暮らすための高齢者住宅は、自分の生活スタイルや嗜好にあった空間、スタイル、間取り、広さ、内装などの選択肢が多いことが大切です。健康面への配慮と安全のためには、バリアフリー仕様も簡単にカスタマイズできることも必要です。同時に、イキイキ元気にくらすためには、いろいろの人との交流や文化的活動も大切。地域の人々やオールジェネーレションとの交流ができる、ユニバーサルデザインを踏まえた多目的で利用しやすい、快適なコミュニティスペースを提案したいと考えています。

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