超高齢化社会の課題は一人でも多くの元気シニアを増やすこと ーGTI(G:元気で、T:楽しく、I:生きがいをもって)でPPKを実現させるー (代表 富田眞司)

日本は超高齢化社会で新しい対応が求められている

わが国の65歳以上の高齢者は3000万人を突破し、超高齢化社会を迎えています。人が長生きする長寿社会そのものは、素晴らしいことです。元気で健康な高齢者が増えれば、社会の活性化に繋がりますが、認知症や 要介護者が増えれば、国や国民の負担を余議なくされます。 認知症人口は462万人(2012年時点)、認知症になる可能性がある軽度認知障害の高齢者予備群は400万人もいます。今後、さらに増え続けることが予測されています。当然、要介護者も増え続けます。これでは、国は立ち行かなくなります。今、日本に求められるのは、「元気で健康な高齢者」をいかに増やすかにあります。

元気シニアを増やすため「日本元気シニア総研」を研究目的に設立する

私たち日本元気シニア総研は「日本に元気シニアが増やすこと」を研究目的にしています。元気シニアが増えれば医療費や介護費用など福祉関連費用の削減にも通じます。そのために、シニアが元気になるための各種研究や各種活動を実施するものです。活動実施には、シニアの生活やライフスタイルに合わせて、専門分野の担当研究委員を設置し、各分野の情報提供や提言をいただきます。

元気シニアの仲間を集める「日本元気シニア倶楽部」

「日本元気シニア総研」活動の趣旨に賛同するシニアを「日本元気シニア倶楽部」 として組織化し、仲間づくりを行います。 入会申し込みは、簡単なアンケートに回答するだけです。アンケートでは「健康状況」「欲しい情報」「やりたいこと」などの情報をいただきメルマガなどで参加者の要望にあった情報提供を行います。 参加者の皆様にお役に立つ情報を提供するため、団体や企業などから勉強会参加募集、モニター募集、社会貢献活動参加募集、仕事募集などの募集依頼やシニア向け商品・サービスの情報提供を積極的に提供いただきます。 もちろん、参加費は不要です。 「日本元気シニア倶楽部」は3年で10万人の仲間の確保を目指します。

GTI(G:元気で、T:楽しく、I:生きがいをもって)でPPKを実現させる

日本の高齢者は、PPK(P:ピン、P:ピン、K:コロリと「病気に苦しむことなく、元気に長生きし、病まずにコロリと死のう」と願っている人が沢山います。が、実際はNKM(N:認知症になり、K:介護生活をおくり、M:看取られ)で、死んでいく人が殆どです。 これからは、GTI(G:元気で、T:楽しく、I:生きがいをもって)でPPKを達成したいものです。私たちは、日本元気シニア総研活動を通して、元気で楽しく生きがいをもって、活躍するシニアが増えることを期待して活動を展開します。

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