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楽しく元気になる食事「なめらか食」を楽しもう(食担当 研究委員 岡本恭和)

シニア層の9割超は健康を意識した食生活をしているといわれてます。その情報源はテレビや新聞と口コミです。日本政策金融公庫農林水産事業の平成24年7月の消費者動向調査では、シニア層は「栄養バランス」を考えながら「食べ過ぎず適正量」の傾向で「低カロリー」や「味薄め」の食品を選択し、「良質なもの」を「食べ過ぎず適正な量」食事する傾向に変化していったとのことです。食の傾向変化の理由は「ライフスタイルの変化」「体調の変化」「味の嗜好の変化」よりも「健康に対する意識の変化」が75%と高い数値でした。「普段の食生活で健康を意識しているかどうか」の調査では93.5%が食生活で健康を意識していると回答しています。

先日名古屋の中京テレビの特集で「介護食の変化」が放映されていました。これによると三重県四日市にあるニュートリーという会社の開発したゲル化剤を入れて調理すると、今までの嚥下障害食といわれているミキサー食の見た目や食感もよくない食事と異なり、見た目も食感も普通に調理された料理に近いものができるようになっています。もはや見た目では介護食のイメージはない、見た目も楽しく、しかも食べやすい料理が楽しめます。
(出典:日本政策金融公庫 H24.9.19 ニュースリリース、中京テレビ放送 特集「介護食革命なめらか食のすべて!」)

シニア向け食事の対策
●シニア向けの食で、シニアの健康志向を考慮し食べやすい食事メニューを作っていくこと。
●食生活で健康を意識できる食品、食事スタイルで健康維持・増進できること

シニア向けになめらか食の活用の提案
●介護食のイメージを払拭するイメージアップの活動
●さらに普通食と変わらない、見た目も楽しく食べられる調理方法や盛り付け
●施設での食事だけでなく、外食・家庭料理としての普及促進活動

「なめらかプリン」という今までになかった食感のスィーツが若者の間で人気があります。今までの食感と違うなめらかで美味しいという食感はシニアにも違和感なく受け入れられるでしょう。栄養があり食べやすくしかも見た目にも楽しい食事をしていくことで、健康維持・増進の役に立っていけばいいと思います。シニアの経験豊富な調理師・管理栄養士・フードコーディネーターなどが「シニア向けのなめらか食」に目を向ければ、まだまだ活躍できる場所があり、元気に働ける場所があるのではないでしょうか。

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