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シニア・ビジネス探訪 第44回 「未病の日」制定記念フォーラムに参加しました

元気シニア・ビジネスアドバイザーの林野均です。
12月17日が「未病の日」に制定されたのを記念したフォーラムに参加しました。主催は「21世紀医療課題委員会」

ところで「未病」とはなんでしょうか?共催の「一般社団法人日本未病システム学会」によると、
≪この言葉は2000年前の後漢の時代に、中国最古の医学書とされる「黄帝内経」 にはじめて見られます。
このなかで、「未病」とは「病気に向かう状態」を指し、この未病の時期を捉えて治すことの出来る人が医療者として最高人(聖人)であるとかかれています。日本では貝原益軒が83歳にして著した「養生訓」に登場しています。≫

そして「未病の日」に制定された12月17日は、「養生訓」を著した貝原益軒の誕生日なんだそうです。
病気と健康を判断するのに、「自覚症状」と「検査結果」の二つのカテゴリーを使用します。「自覚症状」も「検査結果の異常値」もない場合が「健康」、両者ともある場合が「病気」となります。そして「未病」とは『病気ではないが、

健康でもない状態。自覚症状はないが検査結果に異常がある場合と、自覚症状はあるが検査結果に異常がない場合に大別される。骨粗鬆症、肥満など。(大辞林より)』
病気になって治療するのは当たり前ですが、「未病」の時点でケアすることによって病気への進行を防ぐことができ、より健康への回復が速くなるのです。もちろん医療費も安く済むでしょう。一般的な健康診断や人間ドックを行う事によって自分の健康状態を診断するのが重要ということですね。ただ、これは個人的な見解ですが、人間には個人差というものがあります。医学界で定めた数値基準が誰にでも当てはまるとは限りません。異常といわれる数値でも健康な状態の人はいるようですから、自分の通常の状態を把握しておくことが非常に大事になると思います。
12月21日の朝日新聞の記事によりますと、厚労省の研究班が、高齢で受けるがん検診が何歳まで有効かの研究を始めたそうです。検診にはもちろんメリットがありますが、同時にリスクも伴います。高齢になると検診で早期がんを見つけても必ずしも長生きにつながらないケースも増えるようです。
いずれにしても自分の身体を知っているのは自分の筈です。年末年始の暴飲暴食を慎んで、自分の身体の状態をもう一度見直してケアし、何歳になってもGTI(元気で、楽しく、生きがいをもって)で過ごしましょう。

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