シニア・ビネス探訪 第49回

脳活バランサー 「CogEvo」

元気シニアビジネス・アドバイザイーの林野均です。 元気シニアでいようと思っても、認知機能の低下は気になるところです。 先日ビッグサイトで開催された「東京 Careweek 2018」の中で見つけものの一つが「脳活バランサー CogEvo」です。   「脳活バランサー CogEvo」は、高次脳機能リハビリ研究から生まれた認知機能アセスメント&トレーニングシステムで、インターネットクラウドシステムを利用します。認知機能を「見当識」「注意力」「記憶力」「計画力」「空間認識力」の5側面に分類、これらの機能を実績のある12種類のプログラムで測定することにより、個々の認知機能の特性を測定できるそうです。さらに時系列で測定結果を記録することで、推移を分析することが出来るそうです。つまり、手軽な感覚で定期的に使用することで、経時的変化を把握し認知機能の減衰の気づきや認知症の早期発見及び受診勧奨に繋げるのだそうです。 この「脳活バランサー CogEvo」は、医療機関や老人保健施設など団体でしか利用できなかったのですが、今年(2018年)の春には個人用の「脳活バランサーPersonal」がリリースされるそうです。1ケ月の無料クーポンも発行されるそうですので、体験してみては如何でしょうか。 株式会社トータルブレインケア https://tbcare.jp/ CogEvo特設サイト http://tbcare.jp/noukatsu/cloud/  

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