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シニア・ビジネス探訪 第55回 認知症フレンドリーイベント

元気シニアビジネスアドバイザーの林野均です。
朝日新聞社は2019年1月25日に創刊140年を迎えるにあたり、「認知症フレンドリープロジェクト」を立ち上げました。
新聞紙面上でも定期的に「認知症とともに」という特集記事を掲載しています。
そしてそれを踏まえて9月22日に開催された認知症フレンドリーイベント、「誰もが安心して暮らせる社会を目指して」
に参加してきました。

2つの会場に別れ、全部で11枠のセミナーやパネルディスカッション。

第一会場では「認知症フレンドリー社会に向けたメディアの役割」「認知症の備えについて(くらし・制度など)」
「認知症の備えについて(からだ)」「認知症当事者のしゃべり場」「認知症フレンドリーな金融機関の取り組み」
「1億人のスイッチを切り替える~認知症フレンドリー社会を目指して~」

第二会場では「高齢ドライバー 末永く運転を続けるために」「あの手この手でMCI・認知症の人の生活を支える」
「認知症コミュニケーション・ケア技法『ユマニチュード』について」「『農』の福祉力。認知症への可能性」
「認知症フレンドリー社会の実現に向けた医療の未来を考える」

また、50人程の参加枠しかありませんでしたが「認知症VR体験コーナー」も用意されていました。

認知症には若年性のものもあり、シニアだけに限った問題ではありませんが、年齢とともに認知症のリスクが高くなるのもまた現実です。現在65歳以上の高齢者の15%が認知症とも言われていますし、生涯半数の方が認知症になるとも言われています。
認知症の予防とともに、認知症のことを知り、万一なってしまった場合にはどう対処するかを知っておくのもシニアにとっては必要となるでしょう。
認知症フレンドリープロジェクトの目的は認知症になっても安心して暮らせる社会を作ろうということのようですが、認知症の発症を遅らせることが出来るのでしたら、努力したいですね。

慶応義塾大学医学部 精神神経科学教室 教授の三村將(みむらまさる)先生が「認知症の予防と対策―医学の立場から―」というタイトルの講演で認知症の最新の研究成果を話してくださいましたが、最後に先生が触れられていた認知症保護因子4項目を紹介したいと思います。
1.食事・睡眠
2.豊かな人間関係・身体活動・精神活動
3.ポジティブシンキング・意欲・幸福感
4.前頭葉を働かせよう

以上の4点に留意して、いつまでも元気に暮らしたいものです。

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