女子会(男子会)参加の勧め(世話役 野村早苗)

元気シニア総研の富田理事長はバリバリのビジネス現役で、日々「分刻み」で初対面の方々と面談されているようですが、キャリアウーマンを退いた私は、ここ数年、旅行も食事も親族とばかりでした。

家庭や仕事を持つ世代ですので、女性同士のお遊びは年に数回で、同級生との集まりも、忘年会くらいになっておりました。

昨年末も同級生と、その知人で「女子会」を開催したのですが、熟女7人が5時間程度では余りに時間が足らず、4名で新年会を開催。そこで出た話から私は、2月に地元スポーツジムに入会しました。

また年賀状がキッカケで、旧友と5年ぶりくらいに食事をして、そこで出た話から今、ダメ元で転職活動へのチャレンジを始めました。

さらに一昨日、仕事場で知り合った女性と彼女の友人で、4名の昼食会を開き、素敵なマダムたちの生活に良い刺激を受けました。(写真の手作り料理を食べつつ。)

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家族と過ごすことは、本当に大切ですし、気遣いも不要で楽です。しかし、昔の自分を知っている旧友の、自分へのアドバイスや、初対面の方々から「自分が、どういう人間に見えるか」の意見を聞くことができません。

ダイソーを経営する(株)大創産業・矢野博丈社長が昔、セミナーで「人間は変化を嫌います。昨日と同じことをしているのが楽です。しかし商売は変化をしなければ飽きられます。私は毎日、変わらなければいけないと努力しています」という意味のことをおっしゃっていました。とても難しいことですが、これを実行できる人が社会で成功する人なのでしょう。

少しでも生活を変えるキッカケとして、女子会での会話の中には、ヒントがたくさんありました。現代は携帯で、簡単に連絡を取りあうことができます。時間を捻出していろいろな方にお会いすることが大切と思う昨今です。

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