「念ずれば花ひらく → 行動なくして成果なし」(世話役 野村早苗)
前回2月6日に「女子会のすすめ」と言う文章を投稿致しました。年賀状がキッカケで、旧友と5年ぶりくらいに食事をして、そこで出た話から、転職活動へのチャレンジを始めた、との内容です。
そして、4月1日から、新しい職場で働いております。昨年、10か所近く応募するも、桜が散った職種です。旧友の「今年も応募してみれば?」の一言で思い立ち、競争率が高い、この職種に、宝くじを買うような気持ちで再挑戦しました。
白金台のお寺に、「念ずれば花ひらく」の言葉が貼ってあり、この言葉を携帯写真に撮り、携帯の待ち受け画面に入れて、事あるごとに唱えて、7か所に応募致しました。応募作文も、何度も推敲を重ね、面接の前にも、この言葉を唱えながらベストを尽くしました。そして、第一希望と第二希望の部署から採用連絡を頂きました。
旧来からお世話になっていた、小売りサービス業を経営する社長に就職を報告しましたところ、食事にお誘いいただき、「念ずれば花ひらく」の言葉を見せながら、経緯を説明すると、「違うよ、野村さん。念じてるだけじゃ、花は開かないよ」とおっしゃいます。
確かに! 念じているだけでは、何も物事は動きません。まず旧友と会ったこと、そして助言通りに応募書類を提出したこと、そして「念ずれば花ひらく」と強く念じながら、その言葉に勇気をもらい、ベストを尽くした結果、花が開いたのです。まさに、行動なくして成果なし、です。