「GTI」実践講座「G:元気で、T:楽しく、I:生きがいのある、輝く人生を送るための提案」第1回「リタイア後は“余生・老後”ではない、“輝く第2の人生”を楽しむとき!」

1506gti2 日本元気シニア総研代表の富田眞司です。新しく「GTI」実践講座として、シニアが「G:元気で、T:楽しく、I:生きがいのある、輝く人生を送るための提案」を連載します。その第1回は、「リタイア後は“余生・老後”ではない、“輝く第2の人生”を楽しむとき!」と題したテーマでお届けします。

リタイア後の人生、昔:10年、今:20年、あなたの人生、輝く時代にしたいものです

昔はリタイア後の人生は10年でした。わずか10年と短いこともあり、「余生・老後」と呼ばれたりしました。ところが今や、寿命が延び、定年後の人生が20年もあります。 リタイア後の20年間は、過去に体験しなかった未体験時代なのです。 リタイア後の20年間は「老後」でも「余生」でもありません。ひとつの時代と言えます。 筆者は、人生を3分割し、「学ぶ時代20年」「働く時代40年」そして、「輝く時代20年」と位置づけ、輝く第2の人生をおくるためにどうすればよいのか提案しています。

リタイア後、自宅に閉じこもらないで、元気になって欲しい!

では、なぜリタイア後の人生を「輝く時代」と命名したのか。それは、今のシニアの中に定年後、生きる目的をなくし、自宅や、公園など家の近くで過ごす人を多く見かけるからです。ビジネスパーソン時代は家族を支えるために必死に働いてきたシニアの方々は、定年を機に、やることがなくなり、燃え尽き症候群になる人もいます。 家族を支えるため、必死に働く人生を終え、やっと自分のためにある、リタイア後をどうしてよいか分からなくなってしまう人も多いからです。そんなシニアに元気になって欲しいと願っています。シニアが元気になれば、日本はもっと元気になると信じているからです。

仕事、社会貢献、趣味、スポーツ、学びなど、生きがいのある人生を送りませんか!

やることがないシニアに対して、リタイア後、自分の人生をしっかり謳歌し、輝く時代を満喫している人もいます。しかし、残念ながら少数です。せっかく、残された第2の人生、輝く時代にして欲しいものです。その方法はいろいろあります。 ちなみに筆者は、74歳、近く後期高齢者の仲間入りをしますが、今、とても元気です。 その秘訣は日本元気シニア総研の代表として、仲間と一緒に活動すること、活動を通して企業やシニアの皆様に喜ばれていることです。 日本元気シニア総研は「GTIでPPK」をコンセプトに掲げ、シニアの皆様が『G:元気で、T:楽しく、I:生きがいをもって、PPK(ピン、ピン、コロリ)』と人生を全ういただけることを願い、活動を展開しています。 この連載を通して、輝く第2の人生を送るための具体的な提案をしてまいります。 1506gti1

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