シニアを元気にするビジネス探訪 第1回『シニアに感動を与えるすばらしいイベント“夢コンサート”』

元気シニアアドバイザーの林野均です。 今回はシニアに感動を与えるイベントのお話です。 “夢コンサート”をご存知でしょうか?「株式会社夢グループ」が主催するコンサートです。 「株式会社夢グループ」は2003年に「狩人」のマネジメントを担当するため「有限会社あずさ2号」として設立され、2006年4月に現在の名称になっています。現在の所属タレントは会社概要によると、「小林 旭/松方 弘樹/黒沢 年雄/千 昌夫/黛 ジュン/チェリッシュ/三善 英史/加藤 久仁彦(狩人)/高 道(狩人)/保科 有里/あすか 美生 ほか」となっていますが、コンサートにはそれ以外のタレントさんも数多く出演されています。 “夢コンサート”という名称以外でもいろいろなコンサートを主催しています。(ご存知のように松方弘樹さんは現在病気療養中のため出演されていません。一刻も早い回復をお祈りします。) 所属タレントをご覧いただけると分かりますが、往年の大スターが一堂に会するコンサート、会場に来ているお客さんもほとんどがシニア層、「シニアによるシニアのためのコンサート」です。まさに典型的な「シニアビジネス」と言えるのではないでしょうか。 筆者が見てきたのは5月25日に埼玉県飯能市の市民会館で行われた“夢コンサート”、昼・夜の2回公演の夜の部です。出演者は黛じゅん、チェリッシュ、秋元順子、あすか美生、三善英史、黒沢年男、そして小林旭。 「シニアビジネス」と言った場合、二つの側面があります。一つは「シニアが行うビジネス」そして二つ目が「シニアを対象にしたビジネス」。「シニアを対象にしたビジネス」で失敗しやすいのは、シニア目線でものを見ていないことにあります。どちらかと言えば上から目線で見がちです。たとえば、「老人ホームの慰問」という言葉。「慰問」というのは「大辞林」によると「(病気・災害などで苦しみ悩んでいる人を)訪ね慰めること」となっています。「老人」は病人でしょうか?「シニア」は障害でしょうか?違いますよね。 出演しているタレントさんは大ヒットを飛ばしたことのある往年の大スター。昔はテレビなどでも活躍され、コンサート会場でも拍手喝采を受けたことでしょう。それが年齢とともにやがて忘れ去られた存在となってしまった。でもここへきてまたたくさんのお客さんの前で歌うことが出来、目の前でニコニコしながら拍手してくれる。タレントさんにとってはこれ以上の喜びはないですよね。自分が求められているのです。元気になれます。当然お客さんを上から目線で見ることはないですよね。 お客さんにしてみても、雲の上の存在だった大スターをすぐ目の前でみることができ、対等に扱ってくれている。しかも自分と同年代か、場合によっては年上のスターが現役で元気に歌い、踊っている。そんな姿をみたら元気にならざるを得ないですよね。 「ビジネス」をしている側も、されている側も、お互いが元気になれる、理想の「シニアビジネス」と言っても過言ではないと思いました。 「シニアビジネス」の基本的な視点は「シニアのために」、これに尽きるでしょう。 コンサートの詳細はこちらのホームページからご覧ください。→ http://www.yume-gr.jp/ 過去の投稿記事 バックナンバーはこちら

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