シニアのつぶやき地方都市編第1回「我が家の逝く末どうなるの?」 (世話役 坂本好高)

日本元気シニア総研の会員でもある私は65歳いわゆる団塊世代シニアです。長年連れ添ってくれた愛妻と愛犬の二人と1頭で、かなり広い敷地(約900坪)とローンは既に終わった63坪の家に住んでいます。親代々の家ですから、この辺では当たり前の規模なのですが、シーンとした毎日は想定外の事実となりました。

長女は既に嫁ぎ期待していた次女が、6月に結婚後家を出るまでは時間の早送りの様にあれよあれよいう間の出来事でした。超少子高齢化が現実となっている時代ですが、我が家がその渦中にあるとは、恥ずかしい限りですが今気づきました。

昔は住むに家無く、食うに職なく、概ね農家の二男三男にして・・・等という代々家が続く前提の生き方が何処にもありましたが、時代は、住むに人無く、食うには都会、草生す実家・・・という状況が私の周りにも点在しています。間もなく我が家も、時代の波に呑み込まれるのか?と、複雑な心境でもあります。

平凡な何処にもありそうな地方都市の、一家の一大事を私なりに解決して行こう(行かねばならない)思いが、日本元気シニア総研に辿りついた様な気もしています。

幸い富田理事長を創め、役員の方々はシニア世代の生き方に一家言持つ方々ばかりです。私(シニア世代)の身近な悩みを、ポジティブな提案や指針としてサポートして頂ける組織でもあります。

既に私のこれからの有り方・生き方に、アドバイスも頂いています。今後不定期ですが、私が考えた事や実践して行く事を資料等も交えて、公開できたらと思っています。

シニア世代といっても人それぞれと思いますが、高度成長時代を築き支えた年代として、もう一度続く世代に、最後にその背中を誇りを持って見せたいとも考えています。

シニア世代のこれからの生き方は、日本の未来にも大きく関わって来ます。どう生きるか!どう決断するか!それは貴方でしょ!と言える様な自分になれたら思っています。

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