シニアの覚悟 その1  多老多死時代を迎えて!

日本元気シニア総研、元気シニアビジネスアドバイザーの坂本好髙です。 シニア世代の貴方は、死生観や死の覚悟をお持ちですか? 高齢化時代は、シニアの生き様(死に様)が、未来に大きく影響します。 世間では、100歳を生きるとか、健康長寿情報が満ち溢れていますね。 100歳以上生きる方は、長年にわたり、立派な生活習慣を実行されていたり、 健康に恵まれた家系、事故や災難に遭わない強運な方などの理由がある方です。 貴方の寿命は、もう既に決まっています。 60代以上を高齢者と言うなら、我々は、あと20年位が寿命の目処では無いでしょうか? 私は茨城県在住で、数年前から地方新聞の「お悔み」欄が気になり、 全ての方の没年齢をチェックして参りました。 当然80代後半以上の方が多いのですが、比率として、 80歳代以下の方が40%前後を占める日が多い事を実感しています。 高齢者の方を、時代別に括れば団塊世代前と、私達世代となりますね。 70年前の敗戦前後に生まれた団塊世代より先輩の長寿高齢者の方は、 生きる術が格段に違う気がします。 3,200万人と言われる団塊世代は、先輩方より寿命を延ばす努力より、 残された時間で、家族・地域・社会に、良き事を残す覚悟と死生観を持つ事が 大切で有意義では無いでしょうか?。 戦後70年の総括が、社会の話題となっています。そして、これからの70年後は、 私達の生き様・死に様が大きく影響する事でしょう。 子孫や地域そして日本に安寧の日々や未来を齎らす努力をする事が 我々シニア世代の使命だと考えます。 思い通りの人生を歩まれて来た方、思い半ばで頓挫された方、 全て受け入れ認めて、寿命というラストゴールを整えてみませんか? 出来る事は沢山あります! 例えば全てのシニア世代が出すゴミを、今までより半減すれば、 年間7.300円(平成18年調べ)の節税効果!=233億6千万円 今は平成27年なので、更に単価が増えている筈です。 団塊世代が自覚し努力するだけで、社会に、こんな影響を与えられます。 次の世代に希望ある未来を遺して、 「70年前のジィバァは、凄い生き方をした!」と尊敬して貰いましょう。 言いたい放題の投稿でしたが、私の覚悟は亡父の享年86歳が目標です。 これからも「団塊世代だから出来る!」を提案致します。 次回は「地方都市版リバースモゲージで年金αを!」の予定です。 image00 image01 人口蒸発

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