シニアのつぶやきその20 家仕舞いその2【棟下げ式を、考える?】

元気シニアビジネスアドバイザーの、坂本好高です。 6月3日の読売新聞の朝刊(くらし/家庭)25面に、「実家の行く末思い巡らす」との記事が目に止まりました。 私がこれから考えて実行する事を、分かり易く表現して貰った言葉に、感心しています。 詳しくは紙面をご覧頂ければと思いますが、父母の他界後の実家を、 活用や保存が出来ず、解体撤去の問題に悩んでいた際、ある分譲住宅会社が、【棟下げ式の催し】を行うという内容でした。 人生の後始末は、必要な事と思います。 催事や慶事に弔事、人生折々に物事は、必要です。 後ろ向き活動でなく、これまでを感謝しながら振り返り、家族や社会に喜ばれる前向きな 後始末を、私はとても楽しく有意義な時として過ごしています。 終活・家仕舞いも佳境に入りました。 使用中以外の物は、寝具は処分で衣類は、子供会の廃品回収や喜んで頂ける方に差し上げています。 衣類は高価な物は元々無く、リサイクルショップは、買い取り以外は、持ち帰りが必要で、 無駄足が多く利用しません。 衣料の入手が難しく困っている方に送る為、外国への寄付を目的とした有料引き取りの団体もあるので、 若し処分に悩んでいる方は問い合わせて見るのも方法の一つと思います。 私は地域の子供会に定期的(6月2日にも実施)に持ち込んでいます。 既に、数回に分けてマイトラ?(私は、軽トラ愛用者です)で、寄附と処分場を往復しています。 次の写真はその様子を、撮ってみました。 使える物も、使用できない物も全て思い出があります。 特に子供達の使用した物は、孫達と重なって処分には、手が進まない事があります。 その様な思い出の品には、一つ一つに言葉をかけて段ボールやビニール袋に収めています。 又、祖父母や父母の遺品は、以前ある程度始末した後なので、只の荷物なら1時間前後で整理が付くと思う量も、 一番時間が掛かっています。 後始末や家仕舞いは、心の整理でもあると思います。 効率や時間を意識せず、一つ一つに語り掛けお礼や挨拶を済ませてから、続けています。  

【今回子供会に持ち込んだ衣類、赤い布団は処分の品です】 【背景は、家仕舞い予定の家屋】

 投稿を続けながら、悩んでいる事もあります。 独り善がりの思いだけを、投稿しているのでは?シニアビジネスアドバイザーを、名乗る以上もっと生産的、ビジネスモデルを謳う事が使命となるのでは???が続きます。 それでも、親しい友人からアドバイス(激励?)も、受けています。終活も、家仕舞いも一人で出来るとは思うな! 差し上げる・寄付する・解体を依頼する!全ての事に、誰かが介在する以上、 それは時代の求める経済活動に繋がっていると思う! 差し上げれば、その他の消費につながり、 寄附すればそれも他の消費につながり 解体費用は、かなりの料金(我が家は約200万円)なので、社会に還元出来ます。 皆さんも自分の信じる!感じる!価値観に、戸惑わずに消費しませんか?   !?は、最近よく使う事があります。 人生は正に!と?と!の繰り返しと、改めて感じた瞬間でもありました。 友人に感謝!と?しながら・・・

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