シニアビジネス探訪 第14回 耳は聞こえていますか?(貸出補聴器)

元気シニアビジネスアドバイザーの林野均です。今回は補聴器のお話です。 シニアになっての心配事はいろいろありますが、認知症の予防も大きな関心事でしょう。認知症の予防には周りとのコミュニケーションが大事なのは皆さんご存じでしょうが、自分が話すだけでなく他人の声が正しく聞こえていることが大前提です。ちゃんと耳は聞こえていますか? ちゃんと耳は聞こえていますか 仕事をしている人は耳が聞こえづらくなったことは自覚しやすいのですが、リタイアした後は意外に分かりづらいものです。家族と同居している場合は家族が指摘してくれることもありますが、一人暮らしの人の場合、声や音が聞こえづらくなっていることは案外自覚できないものです。一度聴覚の検査をしてみましょう。耳が聞こえづらくなっていて補聴器が必要になった時に大きな味方になってくれるのが貸出補聴器。高額な機械を買ったのに合っていなかったら悲劇ですから。 関西で「メガネの三城」、関東で「PARIS MIKI(パリミキ)」として店舗展開しているメガネと補聴器の専門店、株式会社三城さんにお話を伺ってきました。 始めて補聴器を着けた時には、それまで聞こえていなかった音が耳にはいってくるので、大きな騒音と感じるらしいのです。正しい感度でセッティングできるまでには少なくとも2カ月は必要とのことです。その間何度か調整し、丁度よい感度にセッティングします。貸出補聴器では契約期間は最短2カ月から1カ月単位で最高3年まで。その後購入することもできますし、新しい機種にグレードアップすることもできます。それだけではなく、契約期間中であっても途中解約し、新しい機種に変更することも可能なんです。途中で耳が悪化することもあるでしょうから、これはうれしいですね。料金は機種によって違いますが、1か月3,240円(税込)から。一日当たり108円とリーズナブルです。 株式会社三城さんでは補聴器の体験会を開催している店舗がありますので、気なる方は一度行ってみてはいかがでしょうか。 体験会開催店の検索はこちらから 体験会開催店の検索はこちらから→http://www.paris-miki.co.jp/cgi-bin/StoreSearchMiki.pl?mode=HAEVENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA