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「SNS時代の人脈価値を意識する」(研究委員 八久保宜美)

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事業を始めるとき、お金が要ります。資本金ですね。お金は数字ではっきり見えるので分かりやすいです。

お金のほかにも、人脈が要ります。最初は、創業者は自分の人脈から仕事仲間や得意先、仕入れ先、協力者を探していきます。この、「資本人脈」は資産として計上するわけではないので価値の評価はあいまいです。

個人の付き合いでつながった人脈はその人の財産です。そして、その人脈を共有しようというのがSNSです。「友達」や「フォロワー」の数が千単位万単位の場合もあるネット時代の現在、人脈を資産として考えることは意味のあることです。

仲間づくりの発起人になる人は、たいてい最初は私財(資本人脈)をなげうってスタートします。発起人の私財である人脈は、会のものと混同されます。仲間が増え、つながり方が多様になると、発起人個人の人脈は会の人脈と一体化していきます。

仲間が増え、活動が活発化してくると、情報伝達の仕事量も増えてきます。そうしたとき、それまで発起人が担っていた連絡役をどう分担していったらいいのかが課題になります。

「あなただから仲間づくりに賛同して関わった」という人を、継続して引きつけておくことは容易ではありません。事務的に他の人がやっても、必ずしもうまくいくということはないのです。

また、後から仲間に加わった人の中には、個人の人脈を提供する気持ちがある人とそうでない人の温度差がある場合もあります。

自分だけが楽しめればいい。かたや、自分が楽しいと感じたことを他の人にも伝えたい。と、思うかどうかです。

各自の人脈は個人の財産です。しかし、仲間との活動を楽しみたいと考えるならば、自らもその私財から一部でも会の資本人脈に投入する意気込みが大切です。

そして、会が活性化していけば、連絡役などの事務的なことは誰がやっても盛り上がっていきます。

さらに活動そのものの魅力を高め、根強い人脈が枝葉を伸ばす様子を楽しみたいものです。

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