OVER60全国スマイルコンテスト一次選考通過者20名が発表 前編

日本元気シニア総研代表の富田眞司です。
2013年11月に募集を開始したOVER60全国スマイルコンテストは、元気シニア倶楽部のホームページでもご紹介しました。

全国からたくさんの素敵な笑顔写真が応募され、2014年3月末日の締め切りまでに「1,416名」ものご応募があったとのことです。そして、一次選考通過者20名が発表されました。今後は、5月1日~6月15日(日)まで一般投票を開催し、グランプリの審査後、7月3日に表彰式を実施予定とのことです。皆様もぜひ、ご投票ください。下のウェブページから投票できます。通過者のコメントも紹介されています。

一次選考通過者|OVER60全国スマイルコンテスト

そこで、ここでも一次選考通過者20名様の素晴らしい元気シニアの笑顔を皆様にも2回にわたってご紹介します。下記の写真およびコメントはホームページから掲載しました。

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岐阜県 たか5 80歳

○○家の姉妹で集まり、大笑いの一時です。
80歳から94歳の乳母車にお世話になる者も居る仲良し姉妹です。
今満開の姥桜(うばざくら)がとてもきれですよね。

~推薦理由~
とても仲の良い山嵜家姉妹です。最高の笑顔の瞬間です。
推薦者:息子

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京都府 のりぴー 76歳

孫に料理を作って、「おいしい」と言ってもらった時、嬉しくなって笑顔になります。近頃は病気がちで、手の込んだ料理はつくれないけど、孫の大好物の「なすびの煮浸し」の腕は衰えていません。

~推薦理由~
私はおばあちゃんの家から大学に通っており、日頃からおばあちゃんの写真を撮っています。実家の母に写真を見せたところ、スマイルコンテストの存在を教えてもらったので、「おばあちゃんの笑顔を皆にもおすそ分けを!」と思い、このたび応募させていただきました。
推薦者:孫

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岩手県  おにぎりホイホイ 72歳

1歳5か月の孫と暮らしています。よちよち歩きやホークを上手く使えた時拍手をすると手をたたいて喜んでいます。この頃自己主張が強くなり言うことを聞かなくなり私たちを困らせています。でも今が一番可愛い時かもしれません、いたずらするので強く叱ることがありますが、そんな時ジジと言ってくれた時など嬉しくてたまりません、早くいっぱい話を出来たらいいと思います。

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高知県 Drモリ 79歳

それは「患者さんの感謝の笑顔に接したとき」です。
私は幼い頃から「人と接するときには、たとえ心に悩みがあっても笑みを絶やさないように」と祖父から躾られたこともあり、意識しなくても自然に笑顔が出るようになりました。
患者さんから「先生の笑顔に会いに来ました」といわれることがあります。確かに医師の笑顔は患者さんの心を癒す効果があるということを実感しています。
朝起きて鏡でチェックすることで笑顔は習慣化できます。病気のせいで憂鬱な顔をしている患者さんに「騙されたと思ってやってみなさい」と勧めることもあります。笑顔は仏教の「無財の七施」の一つ「顔施」で、接する人を幸せにする力を持っています。

~推薦理由~
私は、高齢者福祉が目的のフリーペーパーの編集責任者を務めています。
先生は79歳とは思えない程のバイタリティの持ち主で、現役の脳神経外科医です。お仕事の合間に小誌にボランティアでご寄稿くださっています。ご自分のことよりもまず人を幸せにすることが、先生のモットーだと思います。
お仕事柄、きっとお辛いことも沢山あると思うのですが、「人を幸せにする笑顔」を絶やすことがありません。強い精神力と自制心で、誰よりも努力なさってこられたのだと思います。
先生の笑顔は、研磨された輝く笑顔です!先生の笑顔を自信を持って推薦いたします!
推薦者:シニア向けフリーペーパーの編集制作会社

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京都府 マーマ 83歳

私は今、主人と一緒に老人ホームで楽しく老後の生活を送っています。子宝には恵まれませんでしたが、私たちには、たくさんの教え子がいます。その中の一人、中国の女子留学生が日本の大学院で博士号を取り、現在は日本の大学で教えています。結婚し、二人の母親になって活躍しています。この写真は彼女を育んでくれたお礼にと、私たちを沖縄旅行に連れて行ってくれた時のものです。蝶々館の中で、2羽の蝶が、なんと私の顔に止まってくれました。それを主人がカメラでパチリ!ほんとうに嬉しい幸せな笑顔の旅でした。

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福島県 野菜名人 81歳

福島の田舎でつくった野菜を、家族が喜んで食べてくるときです。
原発問題で福島の農産物は、風評被害でいまだに苦しんでいます。
私のところは、原発汚染はなく、事故以降も野菜づくりが可能で自宅で食べるいろんな野菜をつくって楽しんでます。
幸い健康なので、これからも家族の笑顔のためがんばります。
笑顔を忘れずに。

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宮城県 おやすみやす 100歳

3.11 東日本大震災 いつもの風景が一瞬にして変わり果ててしまい原発事故で避難生活。
6回目の引っ越しでようやく終の生処に落ち着くことができました。
どんな時でも100才の母はいつも笑みで「何はなくても心は20才(ハタチ)、歯はなくても心は20才(ハタチ)」と言ってまわりを和ませてくれます。精神的に疲れている自分は母に元気づけられています。
笑顔でお返しすると笑顔で返ってくる、笑顔だけで心が通じるのです。
お互いにそんな瞬間が好きで
自分も一番の笑顔になっています。
勿論、母も100%の笑顔です。

~推薦理由~
避難生活に耐え2月1日で100歳を迎えることができました。
いつも笑顔でいてくれる事に感謝しています。
何でもおいしいと言って残さず食べてくれます。
100歳なのに肌が美しいのはびっくりです。
「美人だな」と時々耳元で囁くと「そう、昔はスターだった」と笑顔で話します。
推薦者:息子

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岐阜県 与作 82歳

都会暮らしの孫娘に「田舎にはなア狸も狐も熊さんもいるョ」と言うと「恐竜もいるの?」には思わずハハハ
口の中覗き込んで「あっおじいちゃん歯がない」「生え代わるの待っとるんじゃ」
「生え代わるかなァ」真面目な顔して心配してくれる。
「おじいちゃんのような顔したゴジラいる?」松井の足元にも及ばないが、ゴジラに似ていると言われてハハハ
孫娘との会話から生まれる一瞬の「ゴジラのエガオ」でござる
「婆サマのエガオは芸術、爺サマのエガオは心の皺」ナンチャッテ
ハハハ余は満じゃ。

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東京都 ブルーマウンテン 82歳

孫と一緒に公園を散歩する時が一番幸せな笑顔になります。
また”おじいちゃんの素敵な笑顔”を維持しようと歯を大事にしてまいりました。82歳ですが全て自分の歯を保っております。

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東京都 こうちゃん 65歳

60歳を迎える頃から、胆嚢摘出、足の人工関節置換、脳梗塞など年に1回の割で入院手術をするようになってしまった。これでは体が衰退するばかりと思い、週末農業に挑戦することとした。見よう見まねで農作業をしたのであるが、手塩をかけて育てた野菜の収穫は、その新鮮さとおいしさでこの上もなくうれしいものであった。この写真は二人の孫を収穫に連れて行ったときのものである。私も孫たちも最上の笑顔であった。おかげでここ数年は病気もしなくなりました。

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