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尾張一宮のモーニングでシニアもますます元気に(食担当 研究委員 岡本恭和)

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名古屋では有名な喫茶店のモーニングサービス。コーヒー一杯を頼むだけで、お店によって内容は異なりますが、トーストやサラダ、ゆで玉子、デザートなどが無料でついてくるサービスです。

愛知県一宮市は喫茶店のモーニングサービスの発祥の地といわれており、地域をあげてモーニング博覧会やモーニングスタンプラリーなども実施されており、元気なシニアが毎日のように喫茶店でのモーニングタイムを楽しんでいます。

喫茶店のモーニングサービスはなぜ流行るのか?

●地域の喫茶店でコーヒーを飲みながらお店のひとや他のシニアの仲間のお客様とお話ができる
●朝食として栄養のあるボリュームのある食事が採れる
●コーヒーチケットを先に購入すれば、お得な割引もありお金を持たなくてもコーヒーが飲める
●新聞・スポーツ新聞、漫画、雑誌が無料で読むことができる

警察のモーニング講話でシニアの防犯対策も

愛知県警一宮署では一宮地域の喫茶店のモーニング文化に着目し、地域住民で賑わう喫茶店にお邪魔して犯罪被害防止を訴えています。

同署の生活安全課の警察官が講師として訪れ、居合わせた約三十人の来店客に向けて講話を行い、同署管内の振り込め詐欺やオレオレ詐欺の被害を説明しながら、「お金を用意して欲しいという電話は必ず疑うこと。ましてや市役所職員、金融機関職員、警察官が銀行口座や暗証番号について電話で聴くことはあり得ません。ぜったいに騙されないように!」と強く呼びかけています。

「振り込め・オレオレ詐欺は口車に乗らなければ被害に遭いません。ひったくりは鞄をしっかり身につけていれば被害に遭いません。交通事故も一人ひとりがしっかりルールを守ったうえ、思いやり運転を心がければゼロにできます」と、朝のコーヒータイムをうまく有効利用をしています。

一宮ではモーニング文化がシニアに根づいており、朝活として毎日喫茶店へ通うことで、元気になれる絶好の朝活になっているようです。これにウォーキングを組み合わせてますます元気なシニアが地元の商店街も活性化してきています。

JR・名鉄一宮駅近くの真清田神社前の広場では、昨年より地元の商店街が主催で、毎月1日に宮前手作りの一の市が早朝から行なわれており、有機野菜・自然農作物などの安心な地産商品などを販売し、シニアと地元住民でにぎわいを見せています。ますます一宮のシニアが元気になる街づくりが進みだしているのです。

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