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定年後のこれからが『本当に学びたいことを学ぶ』チャンス到来 (教育担当 研究委員 藤本肇)

定年後の人生は長い「人生90年時代の到来」

統計によると今日本では100歳以上の人が5万人もいて、厚生労働省の発表によれば、日本人の平均寿命(0才時における平均余命)は1947年当時、男性が50.06才、女性が53.96才でしたが、2011年時点には男性が79.44才、女性が85.90才までになりました。30才も寿命が延びたことになります。

また平均余命(ある年齢からの平均生存年数)は、例えば男性の75才を見ると11.45年(現在75才の男性にとっての平均寿命は86.45才となる)、女性の65才を見ると23.80年(現在65才の女性の平均寿命は88.80才となる)、つまり多くの人がすでに「人生90年」ちかく生きる可能性があるのです。まさに「人生90年時代」が到来していると言えます。

今の高齢者は若返っている

私達の周りにいるご年配の人を見ても、高齢には違い無いが“高齢者、年寄り”と呼ぶには抵抗がある、非常に若々しい人も少なくないのではないでしょうか。実際私自身も高齢者ですがそのように感じています。同じ年齢で比較した時に、「今の高齢者は昔の高齢者よりも10才くらい体力的に若返っている」という報告もあります。

高齢期の9割は自立生活が可能

「最も死亡する人が多いと推計される年齢は、男性は85才、女性は91才で、平均寿命や平均余命よりも長い」という統計があります。また65才を起点として介護が必要な時間は約1割程度とされる結果もあり、逆にいえば高齢期の約9割の期間は介護を要せず自立した生活が可能ということです。(平成12年版厚生白書をもとに東京大学高齢社会総合研究機構が算出した例)

『どう生きるか?どう生きたいか!』が問われる時代

真に長寿を喜べる生き方を実現するために、長寿時代に相応しいライフデザイン力を身につける学びも必要です。重要なことは、老齢期における「生きがいとは何か?」を一人一人が考え、実践することではないでしょうか。それは自分の人生で「最後まで自分の可能性を追求する」ことにほかなりません。若さを感じさせる人は「好奇心の旺盛な人」「人間が好きな人」「これからのことを語る人」たちです。

学びの場(チャンス)は一杯ある

生涯現役でビジネスに精を出すのも良いでしょう。適度な緊張は頭脳も気持ちも若く保つエネルギーです。社会貢献活動も良い学びの場となります。

新しい趣味に挑戦したり、生涯学習講座に参加することを通じて、新鮮な学びや友を得ることも可能です。そして、まだまだ成長できる自分に感動する喜びも得られます。

それでは、学ぶ人はどんな人でしょうか?どんな学び方があるでしょうか?

次回以降具体的にご紹介して行きたいと思います。

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