第7回 夢活・38年目の謝罪(2)

「夢活」担当研究委員の藤生です。私はシニアの「夢活」をお手伝いする事業をしています。前回に引き続き、「夢活」を自分で実際にやってみて、自分や周囲に起きたことをリアルにレポートします。

【これまでの経緯】

「夢活」には、希望や願望を達成するものだけでなく、心残りを解消するというものもあります。私の心残りは、38年前の中学3年生の時に起きた事故について、友人に謝っていないということです。私の不注意が原因なのに、私が怪我をして入院したことで私が被害者、彼が加害者という形になってしまいました。そしてそれをずっとそのままにしていました。 今、シニアの「夢活」をお手伝いする事業をするにあたって、自分の心残りをまず解消しようと思いました。そして、「夢活」をするお客様の気持ちや考えを自分で体験し、今後お手伝いするときの糧にしようと思いました。もし、これを読んでいる方で「仲たがいしたあの人と仲直りしたい」という方がいましたら、私の体験をぜひ参考にしてみてください。

【できっこない、やらない方がいいという考えが出てくる】

前回のレポートにも書きましたが、この「夢活」をやろうとしてまず最初に出てきた考えが「できっこないよ」でした。もうずいぶん昔なので、彼の消息が分からないでしょう。でも不思議なもので、本当にやろうとするといろいろ方法は思いつくものです。そのひとつとして、当時の担任の先生に手紙を書いて相談する、というのを思いつきました。 ここで「夢活ポイント」を一つ。 ポイント:できっこないと思っても、本気になれば何とか方法は見つかるもんだ。 そして、いざ先生に手紙を書こうとしたら、今度は「やる必要がない・やらない方がいい」という考えが出てきました。自分の心残りを解消したいということで先生を煩わせるのは良くないと思えてきました。また、彼ももう彼の生活を持っているだろうから、いまさら過去を蒸し返さなくても・・。それにかえって迷惑なんじゃないかと。心残りと思っているのは自分だけだろうから、自分がこれまで通り我慢すれば・・。 これらの考えが「やらないための言い訳」だとわかっていても、心が揺れてしまいますね。今回は、これは自分が今後「夢活」のお手伝いをしていくにあたって、お客様のために必要なことだ、と思って手紙を書きました。 ここでまた「夢活ポイント」。 ポイント:「夢活」は自分だけのためだとくじけやすいので、誰かのためとすると良い。 (つづく) yume01 過去の投稿記事 バックナンバーはこちら

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