シニアのつぶやき18【家仕舞い終り良ければ今も良し】

元気シニアビジネスアドバイサー      坂本好高の坂本です 我が家の家仕舞い未来予想図は、設計完了です。 家内は、2世帯住宅の空いた1階を、趣味の部屋として利用開始! 何れ解体までを、満喫してくれそうです(笑) 1世帯分の家財道具や寝具・衣類は殆ど片付きました。 後はリサイクルショップや利用して頂ける方に、差し上げる物を1部屋(元長女の部屋)に、仮置きしています。 不要の物は、後で処分してねと伝えました。 ご覧頂いている写真は、解体(夫婦が逝くまで)までの間、私達が過ごす2世帯住宅の娘夫婦が新築後 (前回紹介した家屋)無人となった1階の各所です。家内の希望でリホームした部分は、趣味の茶道 練習場として使用中(私は来客ある場合使用しています) 何故?住宅販売会社の中古住宅販売の様な、紹介したかと思われるかもしれませんね。 私が伝えたい事は、住居として充分使用に耐える住まいでも、時代と自分達の環境が変わる時、その 価値は変化(後退)するという事を、シニア世代に是非考えて欲しいのです。 主不在の家屋は、経年劣化で朽ちて行きます。前回事例として挙げた廃屋も初めから朽ちていた訳ではありません。 私も以前通り過ぎた時家の営みは、間違いなくありました。 総務省の住宅・土地統計調査によると、全国の空き家は2013年10月時点で約820万戸にのぼり、全体に占める割合は13.5%だった。 出典:空き家判定「1年使用なし」目安に 国交省など指針案   空き家の7割以上が放置の状況 この責任は、間違いなく持ち主と後継者にあります。 先日香川県で、相続人となった孫に解体撤去費用800万円が、自治体から請求があったと、ニュースにもありました。 当事者に成り得るシニア世代に、真剣に考えて欲しいと思い投稿致しました。 自分達で築いた資産は、使い切る事も大切で必要と思います。 但し、自宅が将来空き家になると考えるシニア世代は、最後の責任と強く受け止め解決をして退場しましょう。 私達の例も参考にして下さい。 家仕舞いは、私と貴方の責任です!!

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