若い服装に挑戦!63歳に見えませんか? 本当は?
日本元気シニア総研顧問の富田眞司です。
2018年10月24日開催された大和ハウス工業主催「充実ネクストライフ共創セミナー」の第3回目の講座に参加した。
この日のテーマは
『「服」お金をかけなくても楽しめるファスト・ファッション・ブランドを上手に活用する』。
講師には「男の服選びがわかる本」(池田書店発行)著者森井良行氏の「自信を身に付ける服」というお話。
「服で何が変わる?」という問いに講師の答えは『顔つき』が変わる、とは、確かに意味深い、薀蓄のある言葉。
最初の講義は、受講者が着用してきた洋服に対して、受講生一人ひとりに、もっとステキになるためのワンポイントアドバイスを頂戴した。素早い指摘、さすがプロ!
その後、春夏秋冬「3つのシーン」と題したTPOにマッチした服選びの講義があり、引き続き、講師が用意した素材を使い、受講者が4チームに別れ、講師が出した各グループのテーマを受け、素材選びから「受講者がモデル」になりその素材を実際に身につけ、発表するという流れ。素人がうまく着こなせるか皆が心配の様子。
講師は4チームに各2名、計8名のモデルを次々と指名した。私はモデルにだけにはなりたくないと心で思っていたが、講師から不運にも私が指名された。
先生の指示に従いチームで選んだ私が着る服装は「真っ赤なダウンに横じまシャツ、黒いパンツ、白のスニーカー」という派手なものになった。これを私が本当に着るの?「チンドン屋」になったらどうしよう。と心配と恥ずかしい思いの中、やがて、全受講者の前で晴れの姿を披露した。

(写真参照)私の派手な姿を見た受講者からは拍手も多く、すんなり、受け入れられたようで一安心だった。
写真でみると、一応、様にはなっている。
こんな姿の私は一体、何歳でしょうか?63歳に見えませんか。実際は78歳、15歳若返ったつもりです。
今日の講義のテーマ「服で何が変わる?」を思い出した。私の顔がすっかり「笑顔」になっていた。
さすが!でも、おなかの「ふっくら」が気になる。
もっとスリムにならないと反省。
日ごろ、ファッションに疎い小生にとってはとても役に立つお話だ。
受講者によるファッション参加は新鮮で新しい体験ができた。
講師と主催者に感謝!
富田さん、素晴らしい記事をありがとうございます^_^森井です。文章に惹きこまれました。さすがですね!!