「元気シニア10訓」を実践し、元気なシニアを増やそう!(代表 富田眞司)
3000万人いるシニアの中には、要介護生活の方や体調が十分でない方もおられます。
日本元気シニア総研は、「GTI(G:元気で、T:楽しく、I:生きがいをもって)でPPKを実現させる」をコンセプトに、いつまでも、元気で健康なシニアが増えることを願っています。そこで、元気でいるためには、どうすれば良いか。「元気シニア10訓」として、富田眞司からの提案をまとめてみました。
元気シニア10訓(富田眞司提唱)
あ:朝しっかり目覚めよう!
朝しっかり目覚め、太陽を浴びましょう。1日の元気の源が得られます。それには確かな睡眠が欠かせません。
い:いつも若々しくしよう!
趣味をもち、スポーツをしましょう。得意分野の本や自分史を書いたり、仲間づくりや孫育てもいいですね。目標があると人は生き生き、若々しくなります。
う:後ろを振り向かず、これからを考えよう !
過去にこだわると脳が退化します。明日のこと、これからのことを考えましょう。
え:笑顔のある生活をおくろう !
明るさが心を豊かにします。 笑えば楽しくなります。毎日、鏡を見て笑う顔づくりを行うことでも、表情筋が鍛えられ、1日が楽しくなります。
お:お洒落でいよう!
「人目を気にする。」「恋をする。」「少し派手な服装にする。」ことで10歳若く、見られるようになります。若く見られる人は長生きができます。
か:感動しよう!
喜ぶこと、嬉しいことなどがあると、脳にドーパミン分泌を助け、やる気が出てきます。
き:希望をもとう!
目標をもつこと、できれば3つの目標をもつことをお勧めします。希望は心に若さと生きがいをもたらします。
く:工夫しよう!
生活での工夫、仕事での工夫こそが、脳の若返に役立ちます。どんなことにも、「工夫する」ことを加えましょう。
け:健康を大切にしよう!
運動、スポーツ、ウォーキングを行いましょう。菜食、魚を食べましょう。 さらに、定期健康診断で脳や心臓のCTスキャン検査をするのもいいですね。
こ:貢献しよう!
人に役に立つことで自分も元気になる。小さなお役立ちから社会貢献までいろいろあります。
少しでも多くのシニアが「元気シニア10訓」を実践され、元気なシニアが 増えることを願っています。