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シニアのまなざしその4「名もなき草に花が咲く パート2&その花よりも愛しき孫よ」(研究委員 坂本好高)

日本元気シニア総研研究委員の坂本好高です。
皆さん春を迎えて、恙無くお過ごしでしょうか?
この投稿コーナーをご覧頂き、ありがとうございます。
「自分は今、何を見ているんだろう!」
シニア世代のまなざしは、何処を向いているのだろう?
皆さんは考えたことがあるでしょうか?

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「自分の目に映るかけがえのないもの……」
私のまなざしは極、単純明快、孫です! 可愛いですね、可愛いですね……。
そして、私のまなざしは、目に入れても痛くない孫が見ることになる、少子高齢化時代の未来を見ています。
上の写真のような、我が孫の笑顔がそのまま続くような時代であって欲しいと願っている私です。

「自分なりの歴史観?」
日本の歴史を振り返っても、争いがない時代が70年以上続く時代は、江戸時代を除いて無かったように思います。
3千万人以上と言われる私たち・団塊世代を含むシニアは、人類史上もっとも幸運な時代を生きたと、必ず後世に評価されます。

「自分が居る空間」
個々には明暗があっても、戦争の無い奇跡的な歴史の狭間に、生を受け終われる立場と思います。その幸運を、ただの奇跡(軌跡)として終わらせてよいのでしょうか……。

「自分の責任」
世界の混乱は、日本だけでは解決する術はありません。
しかし、私たち世代が70年以上の平穏な社会の記録を伸ばすことは、世界の国々に一石を投じることであり、責任でもあり、意義のあることだと思いませんか?

「自分の周り」
その小さな一歩は、誰もがかざせるまなざしであると思います。
目に入れても痛くない孫の未来は、私たちの子供が受け継ぐ時代があってこそですね。
私たちが子孫を思う気持ちを、社会に活かしていけば、見ることができる時代でもありますね。

「自分にできること」
結局は家族単位で、上手に世代交代をしていくことだと思います。
私たち一人一人が、平凡な一生を送ったその総和が、大きな事実となりますね。

「自分と社会」
3千万人以上のシニア世代のうち、頂点に立って、地位名声や豊かな資産に囲まれて過ごす方は全体の数%です。
私も含めて、それ以外の多くの方で、健康統計資料からも、現在健康に恵まれて、医療介護や生活介護を必要としない方が60%前後、必要とする方が30%前後という現実、その中で60歳以上の高齢者層(私はこの表現が好きではありません!)が、ほとんどの経済統計資料で、数値に差はあっても、民間資産総量に占める割合が60%以上というデーターがありますね。

「自分の思うこと」
その資産を再点検して、自己消費・家族のため・存命中の万一と、三分割して使い切れば、身近な場所から、社会に貢献できますね。とても意味のある事実だと思います。

「自分の達観」
尊敬するシニア総研の富田理事長も、考え方や方法は違っても、個人資産は全て使い切ると、ご自分の講座でも話されています。
世界に類を見ない極普通の方の個人資産を「死産」として、ただ保持するだけでは、日本の未来が少子高齢化の「負の資産」で閉ざされます。

「そして」
個人資産など、とてもとても……という方でも、健康で生涯を終えるという目標はどうでしょうか?
自己負担分以外の医療保険費54兆円のうち、高齢者医療負担は24兆円となる指標も見ました。人口総数の約30%の高齢者層が、約40%の医療費に関わりあっていることになりますね。

担当行政の試算では、今後この比重は、増々増加の傾向にあるそうです。
60%と推定される健康シニア層が、自分の環境をシッカリ自覚して、日常や未来を健康に過ごしていくだけで、社会に貢献できますね。
全体の約30%前後の健康に恵まれないシニア同士にも、間接的エールを送ることにもなります。

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上の写真は、前回投稿した名もなき草が、何も手入れなどしないのに、また咲いてくれました。
花が咲くように、自分が置かれた環境にシッカリ根を張り、次の時代にも花を咲かせましょう。
それが私のシニアのまなざしとなりました。

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