シニアの覚悟その5
研究委員(公認シニアビジネスアドバイザー)坂本好髙です。
大好きな犬達の為に!そしてその飼い主の為に!
遺したいシニアの思いがあります…
明けましておめでとうございます。
シニア同志の皆さん、良い年を迎えられましたか?
私は今年、少しジャンプしたい心境で、新年を迎えました。
日本元気シニア総研では、予々理事長も発言されていますが、
自分や周りの方に、そし社会にもっともっとアクティブになるべきだと!
私は今年その一歩を踏み出しました。
シニアが!シニアの為に!シニアと行う、宣言です。
そして南の島に老犬ホームが出来ました。
理想を求めていた答えがこうなりました。
投稿の間隔は大分空けてしまいましたが、犬が好きなシニアがシニア犬の為に、有ったら良いな!を実現しました。
少子高齢化社会+愛犬の増加+共に老化現象が加速+地方衰退(特に島嶼地域)を、言葉のパズルで紡いだ時に、出て来た答えです。
このサービスを是非愛犬と暮らす全てのシニアに知って頂きたいのです。
詳しくは、『全日本ドッグランサービス協会』 で検索して頂けますので、此処では、私達の思いが特に愛犬と共に過ごしているシニアの方に、伝われば嬉しいと思い、活動を開始しました。
愛犬の高齢化で、日常の世話にご苦労されていませんか?
若し貴方自身が体調不良や生活環境の変化等で、高齢の愛犬の世話が出来なくなったら?
その様な場合に、社会はかなりの数の老犬ホームが、手を差し伸べてくれます。
様々な施設とサービスが、選択肢として検討出来る社会環境も整いつつありますね。
私達もその様な施設を、興味深く見ております。
所在地に施設や設備も様々、委託料金も多様ですね。
私達も、そこにしか!ここにだけしか!無い!その様な施設を模索していました。
私達の愛犬ホームは、次の様なコンセプトを大事にして産まれました。
自然環境に恵まれ+少数のお預かり+見える化で安心+1日千円の費用+限り無く我が家の環境➕そんな答えがここにあります。
私の個人的な意見になるかも知れませんが、オンリーわん老犬ホーム・喜界島は、満点の星空(天の川を中心に息を飲む景色が日常)で、四方を大海原に囲まれて、特産品のサトウキビ畑を伝わって来る風に、冬でも穏やかな気温等、高齢犬には、最良の環境に満ち溢れています。
(砂糖キビ畑の先には水平線、そよいで来る風も・・・)
(島の日没)
(満天の星空は、息をのむ壮観です。天気が良い日はいつも・・・)
お世話をする方も、昔から島で暮らすシニア層の方が中心で、気候同様穏やかな優しい人達です。
民家活用型老犬施設として、部分改装を施し管理責任者の資格も取得されて、島の新しい仕事としても目的意識を持って、取り組んでいます。
(島の民家に続くサンゴ岩礁で築かれた外塀、静かな時を刻んでいます)
(お預かりする愛犬は、この様な民家で家族として大切に・・・)
是非コラムをご覧の方、そしてお知り合いの方で現在・将来に愛犬の処遇について、悩みのある時、私達をお訪ね下さい。
私もその方々と、シニアの覚悟を刻みたいと決めました。
私自身の、シニア世代最後のビジネスモデルとして、社会にも貢献したいと思っております。
今後の活動は、変化ある度にお知らせしたいと思います。




